社風発見インターンシップ


社風発見インターンシップとは

滋京奈地域人材育成協議会に加盟する14大学の12年次生が、大学の枠を超えて“地元の企業等で就業体験”を行い、企業観や職業観を学ぶとともに、地元で働く魅力を実感することを目的としたインターンシップです。一般的なインターンシップとは異なり、 “地元の中小企業での就業体験”を基軸に、地元への人材還流、地元定着を目指しています。

社風発見インターンシップ プログラム(令和元年度)

地域の企業と連携して実施する、低年次を対象としたアクティブ・ラーニング型の短期インターンシップ。

低年次から企業間や就業観を学ぶことで、学生自身のキャリアの幅を広げることができ、また将来や学びへの気づきを得ることによって、就職活動時の主体的な行動に結びつけることを狙いとしています。

社風発見インターンシップ スケジュール

10  学生募集ガイダンス       
11月中旬 マッチング
11月下旬 許可発表
12月14日(土) 事前学習1日目
12月21日(土) 事前学習2日目

12月23日(月)~2月7日(金)

企業訪問実習

210日(月)221日(金)

就業体験実習
225日(火) 事後学習
3月下旬 修了証配付

社風発見インターンシップ 実績

実施期間 令和元年210日~225
実習期間 上記期間中の3日間~5日間
参加学生数

46名

<学年別内訳> 1年次生・・・27名/2年次生・・・19名

<男女別内訳> 男性・・・12名/女性・・・34名

受入企業数

26社

<府県別内訳> 滋賀県・・・4社/京都府・・・12社/奈良県・・・9社/大阪府・・・1社

※ノンマッチ企業(2社)除く/学生辞退による実習中止企業(1社)除く

社風発見インターンシップ 活動報告

【事前学習1日目】

実施日:12月14日(土)   会 場:京都産業大学 むすびわざ館

   容:

 ・全体説明

 ・マナー講座

 ・企業研究講座

 ・会社説明会シミュレーション

 

 ※写真は、会社説明会シュミレーションの様子

 

 

【事前学習2日目】

実施日:12月21日(土)    場:京都産業大学 むすびわざ館

  容:

 ・【経営者講演】企業理念からみた社風創造

 ・【社員講演】会社の業務と働きがい

 ・事前訪問と実習に向けたグループワーク(事前発表準備)

 ・事前発表会

 

 ※写真は、社員講演の様子

【企業訪問実習】

実施日:12月23日(月)~2月7日(金)

  場:各実習先

  容:

  ・実習先への挨拶

 ・幹部社員インタビュー

【就業体験実習】

実習日:210日(月)~221日(金)

  容:各実習先にて就業体験実

 

就業体験実習では、社員・社長インタビューや業務体験を通じ、社風を発見する、といった実践形式で学びを深めました。

【事後学習】

 実施日:225日(火)    場:京都テルサ 東館3階 B・C会議室

  容:

 ・オリエンテーション

 ・発表準備

 ・クラス発表会

 ・全体講評

 

 ※写真は、クラス発表会の様子

学生・企業の声

<学生>

・1人でインターンに参加するのは不安でなかなか足が踏み出せていなかったが、

 今回参加してみてインターンの楽しさ、面白さを実感して、これから1人でもどんどん

 参加して経験値を増やしていこうと思います。ありがとうございました。

・学校が主催してくださったので、気軽に参加することができました。また、事前学習、

 事後学習に参加することで、ただインターンに参加して終わるのではなく

 働くとは何か、社風とは何かを考えることができ参加して良かった。

・みんなで協力して1つの発表ができた達成感があった。

・今まで社会に出て働いた経験がなかったので、今回の実習で社会で厳しいことや

 大変なことなどを知ることができました。具体的には、広報の業務に携わることができた

 ので、とても貴重な体験ができました。

 

<企業>

・学生がそれぞれに思ったこと、考えたことをしっかり共有できていたと感じました。学生にそういった機会を与えられたのは大きいと思いました。

・写真を使用し、学んだことや実習中に起こったことを詳細に伝えて頂きました。他社比較では、共通点を上手くつかんでいただけたかと思います。

 クラス発表の時間の後半に、学生さんとしっかりお話できたことも嬉しく思います。

・みんな、企業の見て欲しいところや感じて欲しいところを掴んでいただけていたので大変良かった。

    ・学生の皆さんがしっかり学習されてきたことがよくわかりました。企業側が気づかされることも多いように思います。

   ・発表内容は、当社事業の理解、現在の課題、対策と一連のプロセスが論理的に展開されてわかりやすかったです。

    「こだわり」、「アットホーム」と2点のキーワードをいただきましたが、品質を優先しながら誇りと信頼関係を持って仕事をしたいと考える

    当社の姿をよく表現してくださったと思います。

社風発見インターンシップ スケジュール(平成30年度)

10  学生募集ガイダンス       
 11月中旬 マッチング
11月下旬 許可発表
12月22日(土) 事前学習1日目
1月19日(土) 事前学習2日目

1月22日(月)~2月8日(金)

企業訪問実習

212日(月)222日(金)

就業体験実習
226日(火) 事後学習
3月下旬 修了証配付

社風発見インターンシップ 実績

実施期間 平成30年212日~222
実習期間 上記期間中の3日間~5日間
参加学生数

67名

<学年別内訳> 1年次生・・・38名/2年次生・・・29名

<男女別内訳> 男性・・・23名/女性・・・44名

受入企業数

33社

<府県別内訳> 滋賀県・・・5社/京都府・・・18社/奈良県・・・10社

※ノンマッチ企業(2社)除く

社風発見インターンシップ 活動報告

【事前学習1日目】

実施日:12月22日(土)     場:京都産業大学 むすびわざ館

   容:全体説明、アイスブレイク・企業研究講座・マナー講座・会社説明会シミュレーション

 

企業研究の方法、情報収集の仕方などの企業研究講座や、基本的なビジネスマナーを講義に加え、実際に企業に会社説明会シミュレーションに参加していただき、、学生と企業が直接交流する場を設けました。

 

 

【事前学習2日目】

実施日:1月19日(土)    場:京都テルサ 東館2階 第2・3セミナー室

  容:【経営者講演】企業理念からみた社風創造・【社員講演】会社の業務と働きがい・事前訪問と実習に向けたグループワーク(事前発表準備)・事前発表会

 

企業経営者から「企業理念から見た社風創造」をテーマとして、中小企業で働く魅力や自社の企業理念をもとにした職場作りについて講演いただきました。また社員講演では、若手社員の方をお招きし、働く事の目的や働きがい、自身の就職活動体験について講演いただきました。

グル

【企業訪問実習】

実施日:1月22日(月)~2月9日(金)

  場:各実習先

  容:実習先への挨拶・幹部社員インタビュー

【就業体験実習】

実習日:212日(月)~223日(金)

  容:各実習先にて就業体験実

 

就業体験実習では、社員・社長インタビューや業務体験を通じ、社風を発見する、といった実践形式で学びを深めました。

【事後学習】

 実施日:226日(火)    場:京都テルサ 東館2階 第2・3セミナー室

  容:オリエンテーション・発表準備・クラス発表会・全体講評

 

事後学習では、各企業の「社風」と「学生から見た企業の魅力をテーマとしたプレゼンテーションを行いました。実習のまとめとして、「企業理念」や「仕事の仕組みや工夫」「働くためのモチベーション」等にもふれた発表となりました。受入企業にも参加いただき、学生へアドバイスや将来に対する期待などを述べていただきました。

学生・企業の声

<学生>

・将来社会に出るために、自分自身がどうすべきなのかをしっかり考えられる、

  とても良いプログラムだと思った。

・インターンシップについてだけではなく、就職活動全般について学ぶことができました。

・名刺交換や説明会シュミレーションなど、初体験のことが多く、とても参加できて良かったと思います。

就活が本格的に始まる3回生になる前に、企業研究の方法などを勉強することができたので

 本番も周りの人より遅れずに始めることができそうです。ありがとうございました。

・自分の実習先とはちがう企業からの意見もいただき、とても参考になりました。

実践をまじえながらのプログラムで、学びの多いインターンシップでした。

 

<企業>

・低年次の学生から関われることで、学生さんとの接点が持てたことがとても良かった。

・「理念」に関わる「気づき」の与え方が素晴らしかったと思います。大学・学生・企業の三本柱を確立できる活動になることを強く望んでいます。

まとめる事で、より深まる事があるので、学生さんにとってもインターンシップでの学びが深まったと思います。

・それぞれしっかりと「気づき」の発表ができていた。インターンシップの中に仕組みとして「体験」型で「気づき」を得られる工夫をしたいと思った。

    ・低年次のインターンシップは私たち中小企業にとってとても意味のあることだと思うが、人材採用につなげるためには私たちの会社が

    もっと魅力あるものにし、学生から選ばれる会社を目指す。

社風発見インターンシップ プログラム(平成29年度)

10  学生募集ガイダンス       
 11月中旬 マッチング
11月下旬 許可発表
12月24日(日) 事前学習1日目
1月20日(土) 事前学習2日目

1月22日(月)~2月9日(金)

企業訪問実習

212日(月)223日(金)

就業体験実習
227日(火) 事後学習
3月下旬 修了証配付

社風発見インターンシップ 実績(履歴)

実施期間 平成30年212日~223
実習期間 上記期間中の3日間~5日間
参加学生数

53名

<学年別内訳> 1年次生・・・34名/2年次生・・・19名

<男女別内訳> 男性・・・15/女性・・・38名

受入企業数

43

<府県別内訳> 滋賀県・・・11/京都府・・・16社/奈良県・・・16

※ノンマッチ企業(9社)除く

社風発見インターンシップ 活動報告

【事前学習1日目】

実施日:12月24日(日)     場:コラボしが21

   容:全体説明、アイスブレイク・企業研究講座・マナー講座・会社説明会シミュレーション

 

社会人としての基本的なマナーや企業研究の方法といった講義に加え、実際に企業に会社説明会シミュレーションに参加していただき、、学生と企業が直接交流する場を設けました。

 

 

【事前学習2日目】

実施日:1月20日(土)    場:コラボしが21

  容:【経営者講演】企業理念からみた社風創造・【社員講演】会社の業務と働きがい・事前訪問と実習に向けたグループワーク(事前発表準備)・事前発表会

 

企業経営者から「企業理念から見た社風創造」をテーマとして、企業理念とは何かという説明を皮切りに、中小企業で働く魅力や自社の企業理念をもとにした職場作りについて講演いただきました。また社員講演では、若手社員の方をお招きし、働く事の目的や働きがい、自身の就職活動体験について講演いただきました。

グループワークでは、経営者講演と社員講演を踏まえ、各自の実習先企業の社風観察ポイント(企業理念・仕事のしくみや工夫・働くためのモチベーション)や実習中に学びたいことをまとめ。発表を行いました。

【企業訪問実習】

実施日:1月22日(月)~2月9日(金)

  場:各実習先

  容:実習先への挨拶・幹部社員インタビュー

【事後学習】

 実施日:227日(火)    場:京都産業大学むすびわざ館

  容:オリエンテーション・発表準備・クラス発表会・全体講評

 

事後学習では実習のまとめとして、学生から見た「企業の社風・魅力」をテーマとしたプレゼンテーションを行いました。また受入企業にも参加いただき、学生へアドバイスや将来に対する期待などを述べていただきました。

学生・企業の声

<学生>

・自身の実習先のみならず、幅広く企業を知ることができたので良い学習になった。

・社風は企業によって違い、就活するときの大切な要素になると思った。

・「働く」とは何か、というところから考えることができた。

1年次生から他では得られない経験をすることができた。

 

<企業>

・低年次の学生から関われることで、学生さんとの接点が持てたことがとても良かった。

・低年次のインターンシップは私たち中小企業にとってとても意味のあることだと思うが、人材採用につなげるためには私たちの会社がもっと魅力あるものにし、学生から選ばれる会社を目指す。

 

・新卒採用の即効性はないが、インターンシップを通じて自社の魅力を発信していきたい。